しかしながら、宝塚歌劇団と比較すると、大手メディアより流される情報量が圧倒的に少ないのです。宝塚歌劇団の場合は、「受け身の状態」であっても、自然とその情報は伝わってきます。たとえば、何気なくネットサーフィンしていても、雑誌を読んでいても。それに、多数の元タカラジェンヌが、芸能界のトップクラスとして活躍しています。
一方、OSKの情報は、自らが能動的に動かないと情報収集出来ません。
個人的には、余程その事柄を知りたい強い欲求が湧いてこないと「能動的」には動かない「ぐ〜たらな性格」なので、「なんとなく、少し気になる存在」のOSKについては、あまり良く知りません。
ただ、このようには思うのです。
もっと広く知られるようになったらいいのに。
宝塚歌劇と、コンセプト的には似ている部分が多い(と思う)から、
今よりも、もっと評価されて人気を集める土壌と可能性は充分ある。
そのように感じるのです。
http://www.sakura-saku-kuni-osk.net/
宝塚歌劇団の花「すみれ」に対して、こちらの花は「桜」です。
ホームページは、桜色を基調としています。セピア調です。
名鑑(star profile)によると、08.6/15現在、団員は35名。
組分けはされていないようです。
宝塚歌劇団と同様、スターシステムを採用しているようです。
スターシステムとは、常に特定の人が主演すること。
つまり、不動のトップスターを置くという事です。
公演は、だいたい3ヶ月に2回くらい(1日のみの公演を含む)。
2008年7/11〜21日にかけて京都の南座で、
トップスター 桜花昇さんのお披露目の公演が予定されています。
(本公演より「桜花昇ぼる」に改名)
「研修制度」があり、定期的に研修生を募集しています。研修所(以前は日本歌劇学校)があります。本科(1年)・研究科(1年)で、声楽、演劇、洋舞、日舞、教養などを学びます。宝塚音楽学校と似たニュアンスに感じます。
ファンクラブ「桜の会」があります。(年会費あり)
サッカークラブのサポーターに似たニュアンスかな。
これに入会すると、最新情報が入手しやすいかもしれませんね。
1922年に産声を上げて以来、紆余曲折、浮き沈みを経て運営されてきた
OSK日本歌劇団は、伝統と伝説に彩られた、不死鳥の歌劇団。
「OSK」は、昔の劇団名「大阪松竹歌劇団」の頭文字を取ったものです。
出身者としては、笠置シヅ子さん、京マチ子さん、湖上芽映さん他。
ジャニーズ事務所の副社長のメリー喜多川さんも出身者です。
同じスターシステムを運用している宝塚歌劇に重ねて考えると、新トップスターの桜花昇ぼるさんが、カリスマ的な鮮烈なパフォーマンスを発揮する事によって、ドンドン盛り上がっていくのではないかと思います。
また、トップの桜花さんをはじめスターの皆さんの、積極的なテレビ出演や、ソフトのリリース他、劇団は、戦略的なメディア活用を講じるべきではないかと感じます。それと、メディア側も意識的に取り上げて欲しいですね。特に関西のメディア!
色々と外面的な印象と想像とを交えて考えみる訳ですが、実際のところ、宝塚歌劇の場合と同様に、観て体験してみないとリアルな事は何ひとつ分かりませんので、機会があれば是非一度観劇したいと思っています。





