満月真矢みきさんがプロデュース。その名も「女優バッグ」です。
素材、品質、デザイン性、使いやすさに至るまで、真矢みきさんのこだわりが感じられる逸品です。
たとえばインナーカラーは、エレガントな深紅色で、真矢さんの「M」の印がデザインされています。

2008年07月29日

宝塚トップを現代の美男子にプロデュース

テレビ番組のパーソナル化が始まったのは、衛星放送や有線放送が普及し始めた頃でしょうか。私が子供の頃は、お茶の間に集まって家族みんなでひとつのテレビを観たものですが、いつしか自分専用のテレビを自室に置き、そして今では、番組コンテンツそのものが個人の趣味趣向に合わせて細分化されています。たとえば宝塚歌劇団の専門チャンネル「タカラヅカ スカイ ステージ」もそのひとつですよね。楽しまれている方も多数いらっしゃるかと思います。

私は契約しておりませんが(実は現在テレビが家にありません。元々極度のテレビ中毒なのですが生活スタイルを変えたいと、ふと思い立ちまして。不思議に案外とすぐに慣れました。そんな暮らしがもう1年以上。と言いますか、ネットテレビや動画投稿サイトで充分満たされるんですよね。でも。友人宅へお邪魔したり実家へ寄った際には、すかさずテレビのスイッチを入れます。やはり禁断症状が。ちっ(怒った顔))、小雑誌「TCA PRESS」は毎月読んでおりまして、その番組プログラムに凄いなあと感じる訳ですが、たとえば歌劇の舞台を離れた、オフステージにおけるジェンヌの表情を捉えたオリジナル・コンテンツがくすぐられますね。

例えば少し変わった番組では、和を楽しむ雑誌「和楽」との連動企画で、「和と花」をテーマにして各組トップを「現代の美男子にプロデュースする」様子などを映像化した「Bi-dan」というプログラムがあります。
これは源氏物語1000年を記念した企画だそうで、
篠山紀信氏撮影の写真が「和楽」に掲載されます。

満月和楽はこんな雑誌です。表紙から和の香りが漂ってきますね〜


「和楽」2008年5月号より5回連続の連載で、これまで
真飛聖さん、水夏希さん、安蘭けいさん、大和悠河さんが登場しています。
最終回の9月号(8月発売)には、瀬奈じゅんさんが登場します。

現代の美男子にプロデュース。 なかなか好企画なのでは。ぴかぴか(新しい)

2008年07月26日

タカラヅカスペシャルの日、梅田茶屋町界隈がタカラヅカカラーに染まる

宝塚歌劇団は言うまで無く関西がお膝元で、宝塚大劇場とバウホールが常設劇場としてある訳ですが、もうひとつの重要な拠点が、大阪・梅田の「阪急村」にある梅田芸術劇場です。梅田芸術劇場には、「メインホール」と「シアタードラマシティ」との2つのホールがあって、一年中何かしらの舞台が公演されている訳で、例えば「北島三郎特別公演」は、「梅田コマ劇場」や「飛天」と呼ばれていた頃から毎年行われております。

個人的な話ですが、実家が梅田芸術劇場から徒歩10分くらいのところにありまして、毎日のように劇場界隈(茶屋町と言います)を散歩しているウチの母は、時折出演している人たちを目撃する事があるようで、引越してまだ間もないのでモノ珍しいのも手伝ってか、その賑やかな風情を楽しんでいるようです。そうそう、この劇場の隣にはテレビ局(MBS毎日放送)がありますので、この界隈での芸能人目撃率は高いと思います。

ちなみに私は、京都の某地域での田舎暮らしでして、たまに梅田へ行くと「都会やわあ」と、慣れない喧騒と派手派手しさにドキドキします(笑)。先日はたまたま「生・湖月わたるさん」を劇場前で見れて一層ドキドキしてしまいました。またこのあいだ劇場前を通りかかると美輪明宏さんの「黒蜥蜴」の初日と出くわしまして、ホール玄関に飾られた胡蝶蘭などを見るにつけ「観てみたいなあ」と思ったのでした。

まあ、ミーハー体質の私の事はさておきちっ(怒った顔)、なんと言っても梅田芸術劇場での公演作品の大半を占めているのが、宝塚歌劇団とOGが出演している作品群です。多くの方たちがご存知かと思いますが、元ジェンヌの出演作を含めますと、とても沢山の舞台が公演されています。今年は特に【ベルばら】があったりして華やかさ抜群!ですね。

そんな梅田芸術劇場のメインホールで、
【タカラヅカスペシャル 2008〜La Festa!〜】が、
12月20日に上演される事が決まりました。これまで「TCAスペシャル」と銘打たれていた特別公演が名前と舞台を変えたものです。スペシャルと言うだけありまして、

専科:松本悠里さん、轟悠さん/花組:真飛聖さん
月組:瀬奈じゅんさん/星組:安蘭けいさん 

などなど、トップ揃い踏みとなります。

宙組については東京宝塚劇場【Paradice Prince】の公演真っ只中ですので、出演は難しいようです。また、雪組については、メインホールのお隣のシアタードラマシティで、【カラマーゾフの兄弟】を公演中ですので(骨太かつ重厚な作品をやるのですねえ)、誰が出演するのかは、現在のところ未定となっているようです。


12月20日の梅田茶町界隈は、昼夜二回公演というのもあって、
一日中「タカラヅカ色」に染まりそうですね。るんるん

2008年07月05日

宝塚歌劇団も無縁ではない「リメイク」の件

・劇団四季が「ベルばら」を公演。
・宝塚歌劇団が「キャッツ」を公演。

リメイクとも言えるこの行為・・・・微妙?

「ベルばら」は、現代の宝塚歌劇団のシンボル的なプログラム。
「キャッツ」は、無論、劇団四季のお家芸。

微妙どころか、「きゃー、やめて!」て感じ??


【宮廷女官チャングムの誓い(大長今)】が映画化されるそうです。

(げっ。いきりなりチャングムかよ!ちっ(怒った顔)

このドラマは、54話(しかも1話あたり、オリジナル版では1時間くらいあります。)の超大作です。その長〜い物語を、たった2時間程度の映像に収めようとしたら、総集編(ダイジェスト)みたいになってしまうのは必至ですよね。ダイジェスト版にする場合には、その原作が持つ世界観やエッセンスを、どれだけ濃厚かつ芳醇に表現出来るかが、ポイントになってくると思います。それと、元々のその作品のファンの方たちを納得・満足させる事も課題と言えば課題。
(これは、宝塚歌劇にも当てはまる部分があるかと思います。)

そもそもキャストが大問題ですよね。主役だけを考えてみても、
「冬のソナタ」のジュンサン役は、ペ・ヨンジュンさんしか有り得ない!
「のだめカンタービレ」の野田恵役は、上野樹里さんがドンピシャだった!
「女王の教室」の阿久津真矢役が、 天海祐希さんと一体化していた!
・・・・ように、チャングム役は、
イ・ヨンエ(李英愛)さんしか、しっくりこないと思います。

中国人の監督さんが企画していて、マーケットはアジア全域なのでしょう。
でも、チャングム=イ・ヨンエさんですよ。少なくとも日本では。

では、イ・ヨンエさんは、もしかオファーがあった場合、チャングム役を引き受けるのでしょうか。私は、引き受けないのではないかなあ、と思います。なぜなら、イ・ヨンエさん側としては、これ以上「チャングム=イ・ヨンエ」のパブリックイメージを浸透させたくないと考えていると思えるからです。どんな作品・どんな役柄を演じても、観る人側に「あのチャングムの・・・」という冠頭詞が付いてしまいますから。チャングムが、新しい役の邪魔をしかねないのです。俳優が「当たり役」を得て、多くの人たちから愛されるのは、幸運で素晴らしい事でしょうが、その一方、それ以外の表現活動を、自由に選択して行いにくくなると思うのです。

イ・ヨンエさんは【チャングムの誓い】の終了後、【親切なクムジャさん】という映画で、「未婚の母で囚人で銃もぶっぱなす、したたかでクールな復讐人」を演じています。復讐というテーマは【チャングムの誓い】と合い通じる部分が無きにしも非ずですが、テイストは全く異質のものです。


【親切なクムジャさん】は、私的には、極めて実験的かつサイケデリックな映画だと感じました。面白かったです。国際的には、ヴェネチア国際映画祭特別賞を受賞するなど、芸術的な評価は得ていますが、チャングムで涙した方たちには、ちょっと付いていけないと言いましょうか。キツいかもしれません。

イ・ヨンエさんは、チャングムを演じて芝居に欲が出てきたと語っています。それで【親切なクムジャさん】にチャレンジしてみたようですが、表現の幅を広げると共に、イメージチェンジを図りたかったのではないかと推察します。

でも「純情可憐で聡明で、心が美しく正義感が強くて誠実で、実行力と忍耐力が抜群の、正直者でちょっぴりおっちょこちょいの可愛いチャングム」で、イ・ヨンエさんを好きになった方たちの多くは、彼女が、この映画のようなエキセントリックな役を演じる事を望んでいないのではないか・・・と思えるのです。

【親切なクムジャさん】は、2005年に公開されていますが、その後、イ・ヨンエさんは、ドラマにも映画にも一切出演していません。チャングムによって、一躍アジア圏の大スターに上り詰めた彼女としては、次の出演作を熟考しているのかもしれませんが、「チャングム」のパブリックイメージから逃れられず、悩んでいるのではないかなあ。

現に、2007年の夏に東京ドームで行われた【チャングムの誓い】のイベントには、なんと、イ・ヨンエさん他の出演者たちを一目見たさに、数万人ものファンの方たちが集結しました。おそらく6万人近い方たちが集まったと思われます。ドラマが初めて放映されて以来、既に数年も経過しているのに、いまだに冷めぬこの大人気。それも極東・日本で。
 
まあ、韓国本国では、そこまでの熱気はもうないでしょうし、若手女優に押されているとの話もあるようですが(イ・ヨンエさんは今年で確か37歳)、「大長今」のテーマパークは今でも健在ですし、「チャングム=イ・ヨンエ」の残像が強烈に残っていて、彼女の新しい展開を阻害しているのではないかと想像します。加えて考えるに、彼女の内面においても苦悩や葛藤があるのでは。

【チャングムの誓い】の映画化(一種のリメイクですよね)の件。
企画している中国の映画監督さん(チャン・イーモウ氏)は、ヒットメーカーで、日本では、たとえば「HERO」「LOVERS」 などが有名です。そもそもチャン・イーモウ氏は、ドラマのチャングム・ファンで、それが映画化を企画する大きな動機となったそうです。【チャングムの誓い】の物語や精神性・世界観などに感銘・共鳴し、「映画にしてみたい!」と考えたのでしょう。しかし、何度も書いておりますように、おそらくドラマのオリジナルキャストではなく、まったく新たな俳優さんたちを配役して映画を製作するのではないかと予測します。とすると、今までドラマに感動し支持していたファンの方たちが、果たして観たいと思うのか、大いに疑問です。

54話×1時間=54時間のドラマですよ!
それを観続けていたら、頭の中で役と俳優とが一体化してしまっていますよ。
「チャングム=イ・ヨンエ」のみならず、他の役・俳優においても。

また、話をまとめたような「ダイジェスト版」的な作品になるのであれば、作品のクオリティにおいても苦戦しそうな気がします。それとも、ハリポタみたく、連作シリーズものにする可能性もありますねえ。
それとも、大胆に新たなエピソードを創るのかも。


この記事の冒頭に、
劇団四季が「ベルばら」を公演/宝塚歌劇団が「キャッツ」を公演
・・・・そんなリメイク、有り得ないでしょう? と書きました。
チャングム映画化の話と、合い通じる部分があるのではないかと。

そこでですが。

期待しつつ・・・微妙で複雑な感情が湧いてくるのが、
2009年1月1日から宝塚大劇場で公演予定の、花組【太王四神記】です。ファンの新規開拓や、本格的なアジア進出が目論見の根底に見え隠れしているように思える訳ですが。現在においては、圧倒的にヨン様のイメージが強いですよねえ。それと、ダイジェスト的な物語構成にならざるを得ないでしょうね。

宝塚歌劇は、これまでにもオリジナル作品の他に、ブロードウエーの舞台を下敷きにした作品など、「リメイクもの」と言えなくもない作品を多数上演してきました。ただし単なるリメイクではなく、宝塚歌劇のオリジナルカラーで「染め上げる」事によって、新たな魅力的な作品へ昇華させてきました。(まあ、色々とありますが、期待しつつ以下省略。)

ちなみに「壮大な歴史モノ」をやるのなら、古代日本のファンタジー、
山岸涼子さんの「日出処の天子」あたり、面白いのではないでしょうか。
まだ宝塚歌劇では舞台化されていませんよね?たしか。


【日出処の天子】は、厩戸王子(聖徳太子)を中心に据えた物語です。
少女漫画の歴史に燦然と輝く傑作との誉れ高い作品です。
1980年代前半に雑誌に連載されました。

2008年06月30日

宝塚歌劇団のネット広告/天海祐希さん

「ポータルサイト」ってありますよね。日本語に直訳すると「玄関口のサイト」となるようです。ネットに繋いだ時に、殆どのパソコンで表示されるサイトだと思います。大手ポータルサイトも沢山ありますから、それぞれにお気に入りのポータルサイトがあるでしょうし、複数のポータルサイトを上手に利用している方も少なくないと思います。私の場合は、Yahoo!とGoogleをケースバイケースで。
 
日本国内で最も利用者が多いポータルは、Yahoo!Japanだとされています。某統計によると70%前後のネットユーザーが頻繁に利用しているのだそうです。これはもう圧倒的なシェアです。凄い人数のユーザーが毎日閲覧している事を意味します。

すると、Yahoo!Japanのトップページに広告を出すとした場合、どのくらいの費用がかかるのだろうか、広告費用に見合った効果(費用対効果)があるのだろうか、などと、ちょっぴりマーケティングぽい興味を感じたりするのですが、Yahoo!Japanの色々なページの右上のスペースには、宝塚歌劇団の公演の広告画像が表示される事があります。
 
現在は、星組【THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)】(宝塚大劇場)のPR広告をよく見かけます。クリックすると、黒と赤のデザインが鮮やかなスペシャルサイトに移動。コンテンツとしては、Movieが楽しいですね。

ところでYahoo!Japanで見かけた・・・と言いますと、
[2008年春ドラマ] 満足度が高かったのは?というお題のアンケート投票が行われ、投票数62812票の内、天海祐希さん主演の【Around 40 〜注文の多いオンナたち〜】が、3766票(6%)を獲得していました。

これはエントリーされていた23番組の中で、第5位の獲得数となります。投票した方たちの男女比率は、おそらく女性の方たちが多いと思うのですが、多くの興味や共感などを得たようです。
天海さん、春らしく爽やかに好演するの巻〜。

ちなみに第1位は、ROOKIES (ルーキーズ)の17601票(29%)でした。
イケメン強しの巻〜。
 

2008年06月14日

ベルサイユのばら(モンスターコンテンツの復習)

『ベルサイユのばら』は、宝塚歌劇のスーパー・モンスター・コンテンツではないでしょうか。これまで30年以上の長きに渡って幾度となく、多くの方たちに愛され親しまれながら、バリエーションを増やし演出を変えつつ公演され続けています。そして今年は、外伝3部作の怒涛の全国ツアーが実施されるなど、2008年の宝塚歌劇団には『ベルばら』モードが通奏低音としてあるように感じます。


『ベルばら』の塗り絵です。フルカラー原画他から43枚が厳選されています。
塗り絵を楽しんだ後には、しおり、名刺、レターセット等として使用出来る
そうです。池田理代子さんの着彩指導付き♪


満月公演クロニクル

1974年月組
1975年花組/雪組
1976年星組ベルサイユのばらV
1976年花組アンドレとオスカル※
1976年月組『ベルサイユのばらV』東京特別公演
1977年花組※
1978年雪組※
1979年花組アンドレとオスカル編 ※
1980年雪組アンドレとオスカル編 ※
1989年雪組アンドレとオスカル編
1989年星組フェルゼンとマリー・アントワネット編
1990年花組フェルゼン編
1991年月組オスカル編
1991年雪組オスカル・アンドレ編 ※
1991年花組フェルゼン編 ※
2001年宙組フェルゼンとマリー・アントワネット編
2001年星組オスカルとアンドレ編
2005年星組フェルゼンとマリー・アントワネット編 ※
2006年星組フェルゼンとマリー・アントワネット編
2006年雪組オスカル編
2006年雪組オスカル編 ※
2008年雪組外伝 ジェロデール編/花組アラン編/星組ベルナール編

※印は、全国ツアー(地方公演)です。
誤り・抜け落ちがある場合は、ご容赦下さい。


1974〜1980年にかけては、毎年恒例のように公演されていました。
私も当時「宝塚歌劇=ベルばら」の認識でした。

少し間が空いて、宝塚歌劇75周年や、フランス革命200年を記念して、
1989年〜1991年にかけて公演されています。平成ベルばら。

21世紀に入り、また、定期的に公演されるようになりました。
ファンからの待望と、歌劇団側の興行的な目論見とが合致したのでしょう。
また、ヒットコンテンツ不足との認識があるのかもしれません。

2005年星組(フェルゼンとマリー・アントワネット編)は、全国公演の他にも、日韓国交正常化40周年を記念して韓国公演を敢行しています。レポートや、実際に行った人のお話によると、日本からも多くの方たちがこのツアーに参加されたようです。また、ファンミーティングも行われ、楽しいひと時となったようです。

「ベルばら外伝:全国ツアー」は、 2008〜2010年位の期間にかけての、宝塚歌劇95周年を祝い記念する一環として企画されたと思われます。「外伝」で着火させ、2009年初頭「太王四神記」で大ブレーク。そして「外伝」の新作発表&大劇場公演を敢行。さらに、鉄板プログラムの『風と共に去りぬ』を駄目押しに・・・などと、予想(妄想)を立ててみたり。



 プチしまった。ちっ(怒った顔)



本日は、アンドレやレッド・バトラーの元雪組トップ・麻実れいさんについて書こうと思っていたのでした。余談の話題が本題になってしまい冗長になってしまいました。麻実れいさんの最近の話題については、またあらためて。