2008年11月17日

愛と青春の宝塚のキャストとジェンヌの風呂オケに関して

コンビニで「KANSAI WALKER」という情報雑誌を見ていたら、春野寿美礼さんの「マルグリット」一緒に【愛と青春の宝塚 恋よりも命よりも】の公演広告が掲載されていました。12月2日より公演開始ですので、いよいよ近づいてきた訳ですね。

紫吹淳さん&湖月わたるさん、彩輝なおさん&貴城けいさん、星奈優里さん&大鳥れいさん、紫城るいさん&映美くららさんのメインキャスト(Wキャスト)は勿論の事、その他の出演者のうち、女優陣は全て、み〜んな元タカラジェンヌです。

これだけ大勢のOGジェンヌが集結するミュージカルは、少なくとも長期公演のステージにおいては、とてもレアではないでしょうか。しかもテーマが宝塚歌劇団。元ジェンヌがジェンヌを演じるって、役のイメージにハマリまくって当然ですし、物語の世界観を表現するのには、うってつけです。「歌劇団の物語だから」出演を決めた人もいるかもしれません。


メインキャスト以外(アンサンブル)の出演決定者20名は以下の通りです。
(順不同。最終在籍組。誤りがあった場合は申し訳ありません。)

新月花組
男役:福麻むつ美(翼悠貴)さん、真由華れおさん、夏空李光さん
娘役:水月舞さん、澪乃せいらさん

新月月組
男役:真山葉瑠さん、流輝一斗さん
娘役:瑠菜まりさん、青葉みちるさん、姫咲ひなのさん、
   峯眞琴(紫水梗華)さん

新月雪組
男役:牧勢海さん
娘役:千はふりさん

新月星組
男役:雪路かほ(雪路歌帆)さん、涼麻ともさん、凜華せらさん
娘役:叶千佳さん、水原まどかさん

新月宙組
男役:光海あきほ(光海晶帆)さん、月丘七央さん


86〜88期を中心としたメンバーになっているようです。
1990年代に初舞台を踏んだジェンヌたちですね。
また、ここ数年来で最近退団した人が結構います。

そして、ご存知の方も多いことでしょうが、モーニング娘。のミュージカル
「シンデレラ the ミュージカル」に出演していた方が、多数います。


ひらめき【愛と青春の宝塚】の小ネタとして。

公演終了後に「アフタートーク」として、舞台についての裏話・秘話が、紫吹淳さん、湖月わたるさん他の出演者から直接聴けるそうです。これは楽しそうな企画ですよねえ。でも残念ながら、全公演ではないようです。

それと、牧勢海さんが自身のブログで、
衣装のハカマ姿の画像を披露しています。
とっても嬉しそうに写っていました。


ひらめき【愛と青春の宝塚】とあまり関係が無い今日知ったばかりの小ネタ。

タカラジェンヌは、終演後、お風呂(シャワー)でメークを落とし汗を流しますが、皆さんそれぞれ「自分専用の風呂オケ」を持っているのだそうです。(40へぇわーい(嬉しい顔)

2008年10月23日

元ジェンヌの三矢直生さんやその周辺の事柄について

宝塚歌劇団には、毎年40名ほどの新入生が入団します。これが何十年にも渡って続いているのですから、通算すると、とんでもない人数になります。10年で400名、20年で800名、30名で1200名・・・て、小学生でも分かるような計算ですが、全員が在籍していたら、とんでもなく大所帯の歌劇団になってしまい、5つの組では到底足りません。タカラヅカがパンク!してしまいます(笑)。現実的にありえない話です。

そこで、毎年かなりの数のジェンヌが退団していきます。もちろんそれは、サラリーマンの肩たたきのように、あるいは、トコロテンのように押し出されて辞めていくのではなく、その個人ごとに諸般の事情や「思うところ」があって退団していきます。ちなみに「卒業」といった表現はあまり使われませんよね。

さて、退団後の進路については、その大半は、なんらかの形で芸能・エンタメ・アート界に携わる活動を行っているのではないかと思います。そうしますと、この種の世界のあらゆるフィールドにおいて元ジェンヌが活躍している事になります。いやもうそれは、凄い人数です。たとえば、八千草薫さんから彩乃かなみさんに至るまで、第一線で活躍している方があまた存在します。

で、だからなに??

と、北極の氷並みにクールな突っ込みが入りそうですが(汗)、いや凄いよなあ、と思うのですよ。あくまで妄想として考えると、派閥的には、国内芸能・エンタメ・アート界における「最大勢力」ですぜ、ダンナ(だ、ダンナって・・・)。そりゃまあ、元ジェンヌだからと言って、みんな一枚岩かというと、そんな事は無いと思いますが、そういった細かい話は抜きにしてですねえ・・・

・・・・・・・妄想終了。


三矢直生(三ッ矢直生)さんという元ジェンヌがいます。
宝塚音楽学校を首席合格。67期生。同期には、 黒木瞳さん、真矢みきさん、涼風真世さん、夏草かをりさん。芸名は、毛利元就の三本の矢の話にちなんでいるのだそうです。男役として活躍し1990年花組「ベルサイユのばら」(ジェローデル役)の公演を最後に退団してます。

歌に専門的に取り組みたかったそうです。そして大検を突破し1996年には、東京藝術大学音楽学部声楽科へ入学しています。ジェンヌ初の快挙だったそうです。その後は結婚・出産を経験しつつ、声楽家としてコンサートをベースに展開。テレビ出演は、退団直後の頃は割とあったようですが、大学で声楽を修めた後は、よりステージ活動へシフト。クラシック仕込みの歌にプラスして、タカラヅカ仕込みのダンスもOK。エンタティナーですねえ。

母子で楽しめるようなコンサートを、これまでにも多数開催しているのだそうです。また2005年にはCD「GLORY OF LOVE」をリリース。このCDには、黒木瞳さんの作詞歌「秋霖の景色」も収録されているそうです。

現在は、聖徳大学大学院と共に、宝塚歌劇団の音楽講師も務めています。所属事務所は東宝芸能。努力の人でもあるのでしょうが、一種の才人に感じます。

私は三矢直生さんの事をよくは知りませんでした。そこでですが、冒頭の妄想(笑)に戻ると、元ジェンヌには素敵な才人が多数いるのだな、と思ったのでした。


 
 
地元の同級生(但し喋ったことは一度もありません。つまり本当に単なる同級生。)が、宝塚へ入学した事実は知っていたのですが、最近どうやら夏草かをりさんではないか・・・と判明してまいりました。ちなみに夏草かをりさんは、1983年に退団しているようです。

2008年09月10日

「愛と青春の宝塚〜恋よりも生命よりも〜」が製作発表されました

【愛と青春の宝塚〜恋よりも生命よりも〜】の製作発表並びに記者会見が、ついに行われました。紫吹淳さん、湖月わたるさん、彩輝なおさん、貴城けいさんの元トップが揃い踏み。それから映美くららさん、大鳥れいさん、星奈優里さん、紫城るいさんの娘役トップ陣も集結した模様です。8名が舞台衣装に身を包んで映っている画像を見ましたが、壮観でございました。

今般の舞台はWキャストとなっておりますので、8名が同時に舞台に立つことはありません。キャストは下記の通り発表されています。

満月雪組トップ 嶺野 白雪 (リュータン) 一番年上。主役。
紫吹淳さん、湖月わたるさん

満月雪組男役 橘 伊吹 (タッチー) リュータンの後輩
彩輝なおさん、貴城けいさん

満月雪組娘役 星風 鈴子 (トモ) 同上
星奈優里さん、大鳥れいさん

満月雪組娘役 紅花 ほのか (ベニ) 同上
紫城るいさん、映美くららさん

※その他にも元ジェンヌの集結が予定されています。

脚本は、ドラマ版と同様に大石静さん。演出は、劇団「自転車キンクリート」の創設者で、あの宝塚男子部の「宝塚BOYS」を手掛けた鈴木裕美さん。音楽は、ドラマ版と同様に三木たかしさん。
 
企画制作にフジテレビが参加していますので、
テレビ露出はこれから増えていくでしょうね。

【愛と青春の宝塚〜恋よりも生命よりも〜】
公式サイト http://www.ai-takarazuka.jp/
公式ブログ http://blog.fujitv.co.jp/aitakarazuka/index.html



「愛と青春の宝塚」は、雪組の大スター/トップスターのリュータンと、彼女を慕う後輩ジェンヌたちの、第二次世界大戦中の物語です。
ご存知の通り、宝塚歌劇団全面協力の下に製作されたテレビ版が、2002年1月のお正月にフジテレビで2夜連続放映されています。この時の主演陣も豪華でした。
 
藤原紀香さん(リュータン)、木村佳乃さん(タッチー)、
米倉涼子さん(エリ)、中谷美紀さん(トモ)。
 
※ドラマ版では、エリという役がありましたが、舞台版では無いようです。 なお、テレビ版のベニ役は、春花さんと言う方が演じていました。
※手塚治虫さんのような少年も登場。ドラマ版では手塚プロダクションが企画協力に名を連ねています。ミュージカル版にも「オサム」という役名で登場します。

TV藤原紀香さん主演のドラマは、草g剛さんと共演の「スタアの恋」が、いかにも彼女らしくて面白く感じたのですが、ドラマのクオリティや演技的には、「愛と青春の宝塚」が、彼女のベストドラマではないかと思います。あくまで個人的に、ですが。

フジテレビ ドラマ版 広報ページ
http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7212_139.html
 
詳細なドラマ説明があります。


ドラマ版を完全収録。
タカラジェンヌ&宝塚大劇場のコンテンツ(特番「That’s 宝塚歌劇団」より〜歴代トップスター,宝塚大劇場舞台裏,宝塚メイク・衣装,現役タカラジェンヌQ&A・・・)も収録されているそうです。



公演は、新宿コマ劇場よりスタートします。12月1日がプレビュー公演、そして12月2〜22日が本公演です。基本的に1日2回公演ですね。年内で閉館する新宿コマにとっては、これが最終公演となるのだそうです。全国縦断ツアーは、早くも12月27日より開始。2009年3月10日まで続きます。

いやいや。

ついに本格始動ですね。同窓会のような宝塚へのオマージュのような作品。
Wキャストなので、何通りもの共演者の組み合わせがあって、稽古が大変だと思います。新宿コマ劇場の場合は、以下のような組み合わせ予定です。

紫吹・彩輝・星奈・紫城
紫吹・貴城・大鳥・紫城
湖月・貴城・大鳥・映美
湖月・彩輝・星奈・映美

新宿コマ劇場 
http://www.koma-sta.co.jp/events/0812/index.html



マイコミジャーナル 紫吹淳「真っ裸な自分を見て欲しい」
- 舞台『愛と青春の宝塚』 2008/09/09
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/09/09/010/

大きな画像を見ることが出来ます。
 
元宝塚トップ集結!「愛と青春の宝塚〜」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/stage/176958/

画像数が多いです。

2008年07月17日

エリザベートの製作発表が涼風真世&朝海ひかるさん出席のもと行われました

【エリザベート】の製作発表が行われました。宝塚歌劇でも御馴染みである作品ですが、今般の舞台のポイントは、「ダブルキャスト」であるというところです。

エリザベート役
涼風真世さん&朝海ひかるさん

トート役
山口祐一郎さん&武田真治さん

そして、エリザベート公式HP内の公演スケジュールによりますと、
この配役は、シャッフルされます。すなわち数種のバージョンがあります。

涼風真世さん&山口祐一郎さん、涼風真世さん&武田真治さん
朝海ひかるさん&山口祐一郎さん、朝海ひかるさん&武田真治さん

しかも、製作は東宝株式会社で宝塚歌劇団が製作協力し、
巨匠・小池修一郎氏が、演出・訳詞を担当しています。
また寿ひずるさん、初風諄さんほか、タカラジェンヌ(OG)も出演。

(エリザベート役について)

涼風真世さん「手強い女性の役。重責を感じています。
山にたとえるとエベレスト級で、一生懸命歩きながら作っています」


朝海ひかるさん「扮装すると気持ちが高まる。
世界で愛される作品のすばらしさを伝えたい」


※朝海さんは宙組時代の1998年、
「エリザベート」でルドルフ役を演じています。

衣装をつけた姿を見ていますと、涼風さんは柔らかな美しさを、
そして朝海さんはシャープな美しさを感じます。

涼風真世さん
(山口さんについて)
「安心感がある。全てお任せして、胸に飛び込んでいってます」
(武田真治さんについて)
「神秘的な魅力がある。引きずり込まれてしまいそう」

朝海ひかるさん
(山口さんについて)
「山口さんに頼りきってる。この間も、稽古中に胸に頭突きをしてしまいました」

山口祐一郎さんは、どっしりと落ち着いていて頼りがいがあり、
武田さんは、神秘的でクールで妖艶な感じ・・・・
武田さん&朝海さんは、最近「トライアンフ・オブ・ラヴ」で共演したばかり
ですので、互いに気心が知れたパートナーではないでしょうか。


TV涼風真世さん、朝海ひかるさん、小池修一郎氏の動画インタビュー
(公式HP内の「インタビュー」をクリックして下さい)

涼風さんの小池氏に対する思い、朝海さんの宝塚時代の涼風さんへの思い、
小池氏の涼風さん・朝海さんに対する思いなど、たいへん興味深い内容。

涼風さん,カワユスなあ。いまでもフェアリー。るんるん

涼風さん、朝海さんともに宮城県出身で、お互いにシンパシーを感じる部分があるようです。


涼風真世と朝海ひかるが「エリザベート」主演
http://news.livedoor.com/article/detail/3734416/


涼風&朝海で新『エリザベート』公演 男性陣は早くもメロメロ 7月17日16時4分配信 オリコン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000003-oric-ent


2008年07月04日

宝塚歌劇団を退団してから・・・・

宝塚歌劇団を退団後、引き続きエンターテイメント界で「パフォーマー」として活動する場合、大雑把に分けると、「舞台に主軸を置く人」と「映画やドラマに主軸を置く人」とに分かれるかと思います。いずれにしても新たな挑戦ですが、ミュージカルや歌唱、芝居のステージいおいては、今までのキャリアやスキルあるいは人気が、「直接的に」活かせますよね。一方、映画やドラマの世界へ踏み出す場合には、より一層、新たなキャリアを積み、スキルを身に付けていかないといけないのではないかと思います。

例えば近年では、檀れいさんが、タカラヅカの娘役から映画やテレビ(CM含む)の世界へ転進し、大きな成功を収めていますね。この大きな要因のひとつとしては、多くの男性を魅了し、ファンとして獲得した事があると思うのですが、その男性ファンの殆どは、宝塚歌劇を一度も見た事が無いどころか、檀さんがタカラジェンヌだった事すら知らなかったのではないかと思います。おそらく。そして、今でも元ジェンヌである事を、知らない方が結構いるような気がします。檀さんは、基本的には歌もダンスも披露せずに「女優」としての仕事を行っていますね。つまり、これまで宝塚で培ったスキルを「直接的・積極的には活用していない」と言えます。無論、発声法・姿勢・たたずまい等々、彼女の「基礎土台」そして「スピッツ」をかたち作っているのでしょうが。

そう言えば昨年、黒木瞳さんが久々にテレビで歌っていましたね。宝塚の後輩達と一緒に。宝塚カラーを封印してきたとも言える黒木さんにとっては、画期的・劇的だったとも感じます。単なるテレビの企画に留まらない、何か思うところがあったのかもしれません。