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2008年07月11日

宝塚BOYS 製作発表&公開稽古

宝塚歌劇団男子部を描いた舞台【宝塚BOYS】の製作発表と
公開稽古が行われました。昨年に引き続き再演となります。

宝塚ボーイズの面々は・・・・

葛山信吾さん
(JUNONスーパーボーイコンテストグランプリ。妻は細川直美さん。)
柳家花緑故さん
(落語家。五代目柳家小さん氏のお孫さんです。)
瀬川亮さん
(NHK朝ドラ「ファイト」、「3年B組金八先生」他)
猪野学さん
(ex青年座。NHK朝ドラ「瞳」、パク・ヨンハ氏の吹き替え他)
森本亮治さん
(JUNONスーパーボーイコンテスト審査員特別賞。「仮面ライダー剣」他)
山内圭哉さん(ex劇団リリパットアーミー〜Piper)
吉野圭吾さん(ex劇団四季〜音楽座)
※二人は、企画・脚本・演出もする等、本格的・創造的な舞台人です。)

JUNONボーイが2人もいますね(ちょっと昔の話ですが。笑)。
イケメン揃いでございます。舞台メイクも決まっています。?n?[?g?????i?????n?[?g?j

【宝塚BOYS】公式サイト  公式ブログ


再演にあたり、柳家花緑さんや葛山信吾さんは、再演について出演する事に悩んだり、またプレッシャーも感じているそうです。昨年の舞台は、相当ハードだったようなのです。ちなみに「女の薗」である宝塚歌劇団を舞台とした物語については、特に柳家花緑さんは嬉しいようです。落語界は、男性が圧倒的に多いから(というか、ほぼ男性ばっかですよね)、新鮮なのでしょうね。「男子校へ通っていた生徒が女子校へ転校出来ました〜〜」みたいな。

柳家花緑さん
「小さんのDNAが入っているとは思えない。落語家であることを忘れます」

葛山信吾さん
「再演でもゼロからのスタート。宝塚の方やファンの人にもみてほしい」


柳家花縁、宝塚“男子部”再演に「プレッシャー感じる」7月10日18時4分配信 オリコン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000006-oric-ent
 
柳家花緑「落語家であることを忘れる」…舞台「宝塚BOYS」7月10日17時0分配信 スポーツ報知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080710-00000263-sph-ent



ホンモノのタカラジェンヌも登場。
宝塚歌劇団・元月組娘役トップの初風諄さんが出演します。

2008年05月02日

宝塚BOYS 再演

宝塚歌劇団には、男子研究生が存在していました。
阪急の創立者であり歌劇団の生みの親である小林一三氏は、
当初より男性と女性との共演の構想を持っていたとも言われています。

1919年に、宝塚音楽学校に選科を創設。8名の男性が入団。
しかしこのときは、舞台に立つまでには至らなかったそうです。

1945〜1952年にかけて4度男性を募集。
しかしこのときも、宝塚大劇場に一度も立つ事無く、
1954年(昭和29年)3月、「男子部」は解散してしまったそうです。

大劇場での男子部の仕事は「陰コーラス」や「馬の足」がメイン。
しかし初舞台として、宝塚中劇場での八千草薫さんたち女子との「共演」はあったそうです。
 
総勢25名在籍していた男子のうち、現在も数名の方がご健在だそうです。

この男子部に所属した人の中には、たとえば、
後に金井克子さん、由美かおるさん、奈美悦子さんなどを輩出した、
西野バレエ団の創設者、西野皓三氏がいました。

解散してしまった最大の要因は、音楽学校・劇団内部における反発・不調和、
そしてファンからの厳しい反発などが影響したとされています。
既に「少女歌劇団」として確立されていた歌劇団に、男子という異分子が入団
する事は、かなりの反発・逆風を受ける事になったようです。

たとえば、ジャニーズ事務所に女子タレントが入ったらどうでしょう?
歌舞伎の世界に、女性役者が入ったらどうでしょう?
猛烈な反発を受ける事は、想像に難くありませんよね。
それと似た状態もあったのではないかと想像します。


さて。宝塚歌劇団男子部をドキュメントした書籍が刊行されています。


この本を原案として2007年に舞台化されたのが『宝塚BOYS』
全国公演ツアーを敢行し好評を得たそうです。

そして2008年。再演が決定しました。

東京公演:8月1〜31日(シアタークリエ)
兵庫公演:9月2〜04日(兵庫県立芸術文化センター・中ホール)
名古屋公演:9月6〜7日(愛知厚生年金会館)

出演者は、メインキャストは葛山信吾さんをはじめ、
前年の公演に引き続いて出演の方も多数。

近年「エリザベート」の皇太后ゾフィー役で20数年ぶりの舞台復帰を果たした、宝塚歌劇団・元月組娘役トップの初風諄さんが、男子寮のまかない役(寮母さんと言うのかな?)での出演が予定されています。

宝塚BOYSブログ : 初風諄さん他、出演者の動画コメントも観れます。

宝塚BOYS公式サイト
 

2007年06月09日

宝塚歌劇団と男性団員

宝塚歌劇団は、未婚の女性だけで男性・女性の両方を演じ舞台を
公演する、国内のみならず世界的に見ても稀有な存在だと思います。

創設者(阪急の創立者でもあります。)小林一三氏は、そもそも
男性団員がいた方が、良いのではと考えていたとも言われています。

そして。ほんの数年間、タカラヅカにも男性がいたそうです。


1919年には、宝塚音楽学校に選科を創設、8名の生徒が入学。
でも、舞台に立つ事は無かったそうです。

そして終戦(第二次世界大戦です。)まもない1946年。
男子研究生の募集を開始。
1954年の解散までに4回にわたって、男性を募集し、
25名の男子研究生が入ったそうです。

でも、周囲の反発・逆風は予想以上に強く、
これまた舞台に立つ事はありませんでした。

ちなみに、当時の研究生には、日本を代表するダンスグループで
ある、西野バレエ団創始者の西野皓三氏もいました。

※ちなみに西野バレエ団は、金井克子さん、由美かおるさん、
 奈美悦子さんといった、芸能人を輩出しています。


この事実をもとにしてこの度、舞台化されるのが、
宝塚BOYS」です。

原案は、次のドキュメンタリー本。



(演出の鈴木裕美さん)
「ドキュメンタリーをそのままやると演劇にならない。 この作品はノンフィクションからインスパイアされたフィクション。
大舞台に出られないまま部が解散になる哀れな男たちが、
女性たちの中で子ネズミが肩を寄せあうように、右往左往しながら、
じたばたしているさまを表現したい」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/stage/56132/

男子部員には、葛山信吾さんをはじめ、
吉野圭吾さん、柳家花緑さん、三宅弘城さん、佐藤重幸さん、
須賀貴匡さん、猪野学さんが扮します。

舞台「宝塚BOYS」は、
2007年6月12日(火)〜24日(日)の東京公演(ルテアトル銀座)
を皮切りに、最終の福岡公演(7月19日)まで、
全国各地を回ります。(公式HPはこちら